心理的に苦しい 発症した部屋から引っ越す
自分を汚染として、少しでも早く普通に、清浄側に戻ろうとしていました
私は人一倍、周囲の反応に敏感な性質を持っていたでしょうから、
本当に気を遣い、苦しかったです。
汚れのついたものは極力減らし、新しい環境を手に入れれば
汚れが段々と薄まっていくかもしれない
そういった仮説を立てて、
お気に入りだった数々の品物も泣きながら、写真に記録をとっては捨てた。
けれども、どうしても捨てきれないものもあった。
限られたものを残し、発症した家から別の一室へと引越しをすることにした。
引っ越しをするちょうどその日、暖かくなって来ていた。
冬でナリを潜めていたダニが、玄関先のデッキみたいなところに潜んでいたらしく、
引っ越し前の日に私の肌に触れたかと思うと一気に腕が腫れ上がった。
あ〜やっぱりこの部屋には住めないな〜!
とか思いつつ発症した部屋ー好きだったけどねーでも痛い目にあったーを出た。
引っ越し先は引っ越し前よりももっと狭い一室。
引っ越し後直ぐは汚染物が狭い部屋に充満して もっと苦しくなってしまい
大変だった^^;
このままではダメだと思い、また業者を呼び、無くても何とかなりそうな机とか、
まあしょうがないけどレコードもデッキも持って行ってもらった。
空気清浄機も何故か持って行ってもらった。
ものが減ると、少し楽になった。布団も再度取り替えた。
洗濯機も冷蔵庫も捨て去ってしまって無かったが、
冷蔵庫や洗濯機が汚染の原因となっていたのではないかというトラウマが怖く、
なかなか再度購入できずにいた。
自分はギリギリ都市部に住んでいたので、ウーバーイーツやら近所のコンビニでの食事で済ませ、コインランドリーを利用する、そんな部屋にものが極小の時代が暫くあった。